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ひとつ上の自分にステップアップするために。
ベルグループで新しい研修制度がスタート!

 ベルグループは社員の成長を支援するべく、2022年夏より新しい研修制度を導入しています。ビジネスマナーやスキルアップ、マネジメントスキルの向上など、プログラムはさまざま。今回は研修の内容について、実際に体験した社員の声とともに詳しくご紹介します。

業務から離れた学びの場で、日々を見つめ直す

 研修はどれも少人数かつグループワーク形式が基本で、主体的な姿勢で取り組める内容となっています。たとえば発想が広がりやすくなることを目的とした「クリエイティブシンキング研修」では、ただ教わるだけではなく、実際にいくつかの発想方法を実践します。普段よりも発想の幅が広がる実体験を通して、自分にも創造力を発揮できる方法があるのだと学ぶことができるプログラムとなっています。

 受講したある社員からは「今まで、方法は一つしかないと思い込んでいた自分に気がつくことができた」という感想が。「受講を通して発想の幅が広がり、実務で今までは思いついていなかった効率化する方法に気づくことができた」と語ってくれました。研修という“業務から一歩離れた学びの場”が、俯瞰して日々の業務を見つめ直すきっかけとなったようです。


研修だけで終わらせない。実践までしっかりサポート

 研修中は気づきや学びがあっても、時間が経つと忘れてしまいがち。そこで、受講した研修の学びをより確固たるものにし、日々の業務へつなげるために、ベルグループの研修は、学びや気づきをアウトプットする機会を2回設けています。1回目は、受講直後に実務に活かすための行動目標を書き出すこと。2回目は、受講から1ヶ月後に同じ研修を受講した社員同士が集まり、振り返り会を実施すること。振り返り会では、受講直後に立てた行動目標を見返し、確実に身につけられるような流れになっています。


成長意欲を持った社員を会社が全力でサポート

 今回の研修制度の導入を担当したHR部門が大切にしたことは、「社員一人ひとりの成長につなげること」でした。振り返りの場を設けたのもその一つ。学んだだけでは実践はできない。学んで気づいたこと、役立てられることを言葉にして初めて身になるという考えが込められています。また、社外の方も参加する研修であることは、今回の研修制度を導入した大きなポイントでした。ベルグループにはない様々な業種や職種の方々と交流することが、視野を広げることにも繋がるためです。

 そんな様々な角度から成長につなげる仕組みになっているからこそ、HR部門が一番こだわったのは、研修を「任意参加」とすることでした。楽しんで取り組める研修内容・他社の方との交流・受講後の振り返りといった機会は、「参加したい」という社員自身の主体性があってこそ活かされるもの。会社や上司が決定するのではなく、自ら学びたいと感じた研修に参加し、自身の成長に繋げて欲しいというHR部門の想いが、そこにはあります。

 研修をきっかけに、社員が自ら考え行動できるようになる。私たちのビジョンにもある「一人ひとりが自分らしく開花」することに、やがては繋がっていくと考えています。今よりも前進し、一回り大きく成長できるように。そんな、一人ひとりが自分らしい強みを発揮しているグループを私たちはめざしていきます。

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